Case Study

ポルシェボクスター イグニッションコイル交換作業

こんにちは、ポルシェ専門店カーショップホットステーションです。

今回は、過去の修理事例をピックアップ、

ポルシェボクスター イグニッションコイル交換

の作業事例です。

986型ボクスターのお乗りのお客様より、

「アイドリングが安定しない」ということで早速点検。

エンジンチェックランプは点灯していないものの、

テスターで診断してみると複数シリンダーのミスファイヤーのエラーが出ていました。

この際6本とも交換した方が良いということになり(基本は6本交換です)

早速部品を手配し交換作業に。

 

ポルシェボクスターイグニッションコイル交換作業写真

こちらは取り外した使用済のイグニッションコイルです。

よく見ると6本ともにクラックが入っているのがうっすらと見えます。

ボクスター イグニッションコイルのクラック写真

アップの画像だとわかります、さすがに15万キロ走破しているので仕方がないですね。

ポルシェボクスターイグニッションコイル写真

こちらが右側が新品のイグニッションコイルです。

品番が997に変わっているので対策品と言うか共通になったのでしょうね。

コイルの頭の形状も少し違うので取付け用のボルトも長い物になっており、

こちらも一緒に交換!

取り付け完了してばっちり調子もよくなりました!(写真撮り忘れ・・・)

イグニッションコイルは消耗品と考えてある程度の走行距離、年数によって交換をお勧めします!

ポルシェボクスターのエンジン不調などの症状の際には、

こちらの部品のチェックもお忘れないように!

もちろんいつでもご相談くださいね。

 

ポルシェ専門店カーショップホットステーション
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